「おうちに帰る」
ための地域包括ケア病棟
私たちの役割
「地域包括ケア病棟」として、
在宅復帰を支援する役割を担っています。
地域包括ケア病棟とは、急性期治療を終え、病状が安定した方や、在宅療養中に一時的に入院が必要になった方を対象に、在宅復帰を支援するための病棟です。
対象となる方
- 急性期治療後、すぐに在宅復帰することが難しい方
- 在宅療養中に、一時的に入院が必要になった方
- 介護者の負担軽減のために一時的な入院が必要な方
多職種連携
院内の医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーはもちろん、在宅で患者さんを支える訪問診療医やケアマネージャー、訪問看護師、薬剤師などとも連携し、患者さん一人ひとりに合った支援を行います。
在宅復帰に向けた支援
- 患者さんの状態に合わせて、リハビリテーション、栄養管理、服薬管理などを行い、在宅での生活に必要な能力を回復させます。
- 退院後の生活環境を調整するために、患者さんやご家族と相談しながら、必要なサービスや支援を計画します。
入院期間
患者さんの状態や目標に合わせて調整されますが、40日が目安で、最大60日となります。